2017年3月29日水曜日

腹式呼吸って実践的じゃない!?

実際歌を歌う時、腹式呼吸を意識していますか?



と、一般的に歌が上手い人に聞いてみると

んーーーーあんまり意識していない。


という方が多いように感じます。

やっぱり。。 と思ってしまいます。

なぜなら、実際に

歌う時に発声練習の時みたいに

しっかり吸って〜〜

吐いて〜〜とやっている暇がないからです。

バラードはさておき
言葉数の早い楽曲、テンポの早い曲、
踊りながらの歌唱の際には特に暇がありません。

そして変に発声教室で腹式呼吸!腹式呼吸!と意識を植え付けられすぎて

歌唱中も腹式呼吸をしなきゃ!!と
変なところに力が入りすぎて逆に
空気を思っている以上に取り込めていない、
さらに腹部が固まってしまっている
という状態に陥ってしまう人が多々いらっしゃるように感じます。


腹式呼吸は基本中の基本!!
ではありますがそれはどちらかというと
深く呼吸をすることでまず

・精神を整える

・体の空気の流れを確認する

といったところで理解を深める1つのカテゴリーにとどめておいた方が
よう気がしています。

じゃあ一体何が大切なんだ?!!

それは

歌うための喉周辺の各筋肉を意識すること!!


です、

いくら腹式呼吸がしっかりできていても
喉の筋肉が優れていないと全く歌唱に+に働くことは難しい。

しかしその逆で
呼吸がお粗末でも喉の筋肉が優れていれば
相当な歌唱力があることが事実音楽博士により明らかにされている
という情報もあります。
私も共感です。

ボイトレ!!=腹式呼吸!!
と言わんばかりに現在ではそんな印象が強くなる宣伝が多かったのですが
それはちょっと誤解でもあります。

歌が上手い人は特に喉の筋肉をしっかりと目醒めさせ
自由歌唱を手に入れています。

なので今頑張って腹式呼吸ばかりを意識しすぎて
お腹に力が入ってしまっている人は全くの逆効果。。。

一度今のレッスンを見直してみてください。

少しでもNice Voiceになれる近道をこのブログを通して
シェアすることができたら本望です。


それではまた!!


Nice Voice 夢見

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