2017年4月19日水曜日

口を大きく開けて歌いましょう!は間違い

よく歌う時は大きく口を開けて歌いましょう!!

なんて聞いたことはないですか??

実はこれ全くの誤解です


口を大きく開けるのではなく

正しくは

口の奥を大きく開けましょう

です。


あくびの時の喉の奥の形ですね!

あとイメージとしてはちょっと下品ですが(汗)

オエっっってなる時の感じ!!

ちょっとやってみてください。

そしてその口の奥が開いている状態で

「あー」 と発声してみてください。


それでは普段の「あー」を言ってみてください。


どうですか?

なんだか響きが違って聞こえませんか?

歌う時のオススメの口の奥!の形はまさにこの開いた時の形です。

しっかり響くし、音量も大きくなります。

歌う時はこの口の奥を大きく開く
ということを意識してください。

と、簡単に言いますが、、、、結構難しいのです。

そんな時は体にインストール!!
するため少し武器を使います

もってこいの武器とは、、、、、


じゃじゃん


スプーンです(^^)


この写真の向きと同じままで
口の中に入れ下を押さえ込みます。

すると下の真ん中が凹み
口の中にまんまるい空間ができます。
卵を丸々口の中に入れてるような感じ!!

そしてしっかり舌を押さえ込んだまま

「あー」

と発声!何度もしてみてください。

舌がその形をインストールしてきたら
スプーンなしで口の中にまんまるい空間を確保!!

インストールしてしまえばこっちのものです。

何度もやっていくと必ず体は覚えてくれます。

Try Try Try!!


ちなみに歌う時は極力、口を大きく開けないでください。
口が大きく動くことで歌う筋肉の動きを阻害してしまうのです。。。

口元はそんなに大きく開けないけど
口の中の奥はしっかりまんまるい空間が
できている!
というのが理想的です。


コツコツやれば必ずできますから!
焦らずに自主練に取り入れてみてください

それではまた


Nice Voice 夢見





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